鬼滅の刃「柱合会議・蝶屋敷編」といえば、9人の柱たちがお館様の前に一列に並んでいるシーンが浮かびますよね!
鬼殺隊員たちの中でも最高位、さらに統括しているのがお館様なのですね。
そんなお館様ですが、いったいどんな人なのでしょうか?その正体がとても気になったので、調べてまとめてみました!
鬼滅の刃「柱合会議・蝶屋敷編」に登場するお館様の正体とは?

柱たちからお館様と呼ばれているこのお方について、特徴を簡単にまとめました。
- 名前:産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)
- 年齢:23歳
- 鬼殺隊を率いる産屋敷一族の97代目当主。
- 先代である96代目当主を4歳の時に亡くし、その後19年間当主を務めている
- 美しい妻「あまね」と、5人の子どもたちがいる
- 盲目である
- 顔面ただれたような皮膚をしており、その範囲が広がり悪化するごとに、寿命が近づいていることを表している
- 呪いによって病弱な身体になっているため、現在は人前にはあまり出ない
- 鬼殺隊員のことを、「私の剣士たち」や「子供たち」と呼んで大切にしている
- 鬼殺隊員全員の名前と生い立ちを記憶している
- 強力な人心掌握術を駆使して鬼殺隊をまとめあげている
- 並外れたカリスマ性の持ち主
お館様と呼ばれていますが、産屋敷耀哉という名前がちゃんとあります。
そして、あの個性豊かで突っ込みどころ満載の9人の柱たちですら、お館様を崇拝しているところを見ると、ものすごいカリスマ性がありますよね!
そんなカリスマ性についてもう少し深く見ていきましょう!
鬼滅の刃「柱合会議・蝶屋敷編」に登場するお館様のカリスマ性とは?
呪いによて病弱な身体となってしまったお館様である産屋敷耀哉ですが、柱たちをはじめとする鬼殺隊員たちの絶対的存在であり、信頼されています。
そんなに人を惹きつけるお館様ですが、一体どんなカリスマ性があるのでしょうか?

お館様は人心掌握術を操りますが、これは、人格からくるものであり、その人柄に惹かれた多くの人間を従えているのです。
さらに、お館様も声にもカリスマ性が発揮されています。
お館様の声は、聴くものに安らぎをあたえるのです。
これは現代でいうF分の1揺らぎで発声され、この発声を聞くと心が落ち着くと言われています。
さらに、態度も常に落ち着いていて物腰がとても柔らかいのも特徴的です。
優しい声に優しい言葉遣いもあり、自然と人を惹きつけてしまう魅力をもっています。
そんな人柄にもカリスマ性が十分に感じられます。
そして、お館様は先を見通す力がとても高いのも特徴で、未来を予言し的中させていることもしばしばあります。
例えば、
- 「5日以内に鬼舞辻無惨が自分のもとを訪れる」
- 「鬼舞辻無惨が鬼の弱点を一つ克服し、首を切られても死なないこと」
この2つの事柄を予言し、言い当てているのです。
また、お館様は、戦死した隊士のお墓参りや、怪我で動けない鬼殺隊士のお見舞いを自分の病気が悪化するまで毎日欠かすことはありませんでした。
こういった、仲間を思いやる姿に、鬼殺隊員たちも自然と惹かれていき、お館様を信頼し、崇拝しているのですね。
人としても、上に立つものとしても、その性格や人柄、態度すべてが出来上がった素晴らしい人であることがよくわかりますね(*^^*)