2015年に公開された「ジュラシックワールド」をみた人の感想で「ひどい・・・」、「突っ込みどころ満載!」といった声が続出しています。
では、どこがそんなにひどかったのか?
どこが突っ込みどころ満載なのか?
この記事では、ジュラシックワールドが「ひどい」とか「突っ込みどころ満載!」と言われる理由を調査しまとめています。
Contents
ジュラシックワールドが「ひどい」といわれる理由は?
「ジュラシックパーク」シリーズの第4作目ということもあり、「ジュラシックワールド」も期待度が高い作品でしたが、感想は賛否両論。
「ひどい・・・」という声が多く上がっていたのも事実でした。
その理由として一番目立ったのが・・・
「吹き替えがひどい・・・」というものでした。
映画版ではメインの登場人物である、「オーウェン」の声を玉木宏さん、「クレア」の声を木村佳乃さんが務めたのです。
これがとんでもなく不評だったわけです。
吹き替えを俳優が担当することはよくあるのですが、やはり声の仕事が本業ではないため、違和感を感じることが多いですよね。
ジュラシックワールドのようにすでにシリーズのファンが多くいる作品では、やはり本業の声優さんにお願いしたいところでしたね。
吹き替えが本当にひどいから。それも脇役じゃなくて主要人物にこんな吹き替え当てちゃだめだろってレベルだから。字幕か吹き替え迷ってるなら断然字幕を観に行った方がいいと主張しておく #ジュラシックワールド
— Zn (@cinemaniya) August 9, 2015
ジュラシックワールドのT-REXと初代って同個体やったな
そして木村佳乃と玉木宏の吹き替えがひどい#ジュラシックワールド pic.twitter.com/WjIJmZIuyV— あとむ(奇行種) (@hell_us) July 13, 2018
主役2人とも吹き替えひどいんで挫折して字幕にした。 #ジュラシックワールド
— しぶちょす (@spray_tb) August 4, 2017
【ジュラシックワールド】突っ込みどころ4選
さらに「ジュラシックワールド」を見た人たちから「ツッコミどころ満載」という感想が多い理由はいくつかあります。
この映画には、恐竜たちの行動や物語の展開について、現実とは異なる点や矛盾点が見られるためです。
主な突っ込みどころは4つ。
- どうやってGPSを取り出したのか?
- 隊長が日本人
- ヒールで全力疾走
- 恐竜並みのスピードで疾走するバイクと車
では、それぞれについて、もっと詳しく見てきましょう!
どうやってGPSを取り出したのか?
インドミナスレックスはとても凶暴なため、万が一のことを考えて背中にGPSが埋め込まれていました。
ところが「何かを埋め込まれた」ことを記憶していたインドミナスレックスは檻を脱走して自力でGPSを取り出してしまいます。
映画の中では、インドミナスレックスがGPSが埋め込まれているあたりの肉をえぐり取ったということになっています。
しかし、この体から見ても、自分の体からをえぐり取ることができるのか、甚だ疑問です。
そして、が埋め込まれた記憶があったのねー。へーそーだったのー??っという感じで、なんとも謎が残る場面でした。
隊長が日本人!
インドミナスレックス捕獲のために派遣された特殊部隊が登場しましたが、その隊長がなんと日本人でした!!
ここまで、ハリウッド感満載できていましたので、突然日本人隊長の登場に、「隊長!日本人だったんかーい!」と思わず突っこんでしまったのは私だけではないはず(笑)
ヒールで全力疾走
主人公兄弟のおばは、確かに高いヒールが似合う素敵な女性でした。
しかし、恐竜から命からがら逃げるシーンでもヒールを履いたまま全力疾走しているではありませんか!
このシーンをみて、思わず「早くヒール脱がんかい!!」っと突っ込んだ人も多いはず(笑)
恐竜並みのスピードで疾走するバイクと車
飼い慣らしたラプトルの習性を利用し、インドミナスレックスを探しに出かけるシーンでのこと。
ラプトルたちを放すと、ジャンブルに向かって一目散に駆け出します。
そして人間たちもバイクと車で追いかけます。
足場も悪く、真っ暗なジャングルをラプトルたちは平気で疾走するのはわかります。
しかし、真っ暗な中、とにかく足場が悪いジャングルの中を、猛スピードでラプトルを追いかけるというか、並走するなんて、不可能でしょ!?
このシーンは圧巻ですが、「こんな早く走れないでしょ!」っとついつい言いたくなってしまいます。
おもな突っ込みどころを紹介しましたが、作品の中にはまだまだたくさん突っ込みたくなるポイントがちりばめられています!
上映時間125分で、この壮大な世界観のストーリーを作り出すには仕方ないことかもしれませんね。
ジュラシックワールドは突っ込みどころ満載過ぎるとの声続出!
ジュラシックワールドをみて「突っ込みどころ満載」過ぎるとの声も紹介しておきます。
あまりにも、どこかで見た、聞いた、読んだような設定が多すぎ。突っ込みどころも多すぎて、単なるお子様向け怪獣映画になってしまった(-_-)でも、ブルーは好き(^.^) #ジュラシックワールド
— ひめこ (@hime_croco) July 17, 2018
色々突っ込みどころはあるけど、
一番はピンヒールで森を走り回るとこ(笑)#ジュラシックワールド— はな* (@yuka_lcl) August 4, 2017
#ジュラシックワールド 突っ込みどころが山ほどあって書ききれない。満足度は「進撃の巨人」をはるかに下回りました。茉優ちゃんの出番は結構多かった。最後のほうで、でっかい琥珀のモニュメントが出てくるので勉さんが見たらきっと喜ぶかなあ、と。どういう感想だ。
— わくらばてつや (@tetsuya50) August 8, 2015
#ジュラシックワールド 面白かったー!取って付けたようなちゃちぃ恋愛要素要る?とか戦闘の指揮系統ガーとか突っ込みどころはあるけど、恐竜映画ってこんなんだよ!これでいいんだよ!って最高に思わせてくれる。ラプトルの疾走シーンが素敵だった・・・伏線はたっぷり張ってあるので見逃し厳禁。
— Peter (@pettttttttter) August 12, 2015
ジュラシックワールド観てきた。
お前ら魚食ちゃうんかい!っていう連中まで人襲いまくってたりと
色々突っ込みどころはあったけど、「パーク」に対するオマージュが
随所に有って愛に溢れた作品だった。観に行って良かった!#ジュラシックワールド— 椎名 賢 (@Niak_Anees) August 7, 2015
突っ込みどころ満載で愉快な映画なんだけど、子供が見たらトラウマにならないかな?? で、これ、終盤はもう『ゴジラ』ですな。#ジュラシックワールド pic.twitter.com/XygbUUTqTX
— しまぷくろう (@fishowl626) September 7, 2015
突っ込みどころ満載の「ジュラシックワールド」。
でも映像の迫力は圧巻で、さすがハリウッド作品って感じですよね。
突っ込みどころは多くても、それでも面白かったと思わせてくれるところもすごいのです(笑)