第100回箱根駅伝2024で注目されている、中央学院大学の吉田礼志選手。
既に期待と注目が集まっている選手ですが、そんな吉田礼志選手の出身高校はどこなのか?
また、これまでのどんな偉業を成し遂げているのかその経歴についても気になるところですね。
この記事では、吉田礼志選手の出身高校や、中学から大学までの経歴についてまとめています。
【吉田礼志】出身高校は?
第100回箱根駅伝(2024)で注目されている中央学院大学の吉田礼志選手の出身高校はどこなのかというと・・・
拓殖大学紅陵高等学校です。
拓殖大学紅陵高校は千葉県にある私立高校で、陸上部は全国高校総体7回出場、千葉県高校駅伝大会入賞13回の強豪校です。
拓殖大学紅陵高校
住所:〒292-0822 千葉県木更津市桜井1403
吉田礼志選手は高校時代に3年連続で全国高校総体に出場しています。
3年間の中での最高成績は2019年の5000mで8位でした。
また、2020年の千葉県高校駅伝大会では3区で区間賞を獲得し、チームの6位入賞に貢献しています。
高校時代にもすでに大きな実績を残している吉田礼志選手ですが、中学時代はどうだったのかも続いて見ていきましょう!
【吉田礼志】出身中学は?
箱根駅伝2024で注目されている中央学院大学の吉田礼志選手の出身中学はどこなのかというと・・・
袖ケ浦市立蔵波中学校です。
吉田礼志選手の出身中学である袖ケ浦市立蔵波中学校は千葉県にある公立中学校です。
袖ケ浦市立蔵波中学校
住所:〒299-0243 千葉県袖ケ浦市蔵波2967−2
袖ケ浦市立蔵波中学校の陸上部は千葉県中学校総合体育大会に多数出場している強豪校です。
吉田選手は中学時代にも1500mや3000mで優秀な成績を残しています。
さらに吉田選手の出身小学校は、袖ケ浦市立蔵波小学校ですので、地元の中学に進んだのですね。
【吉田礼志】中央学院大学での実績や経歴は?
箱根駅伝2024で注目されている吉田礼志選手の中央学院大学での実績や経歴についても紹介します。
吉田礼志選手は中央学院大学に入学し、陸上部に所属すると、2021年の全日本大学駅伝予選会で日本人個人2位に入り、チームの2年ぶりの本大会出場に導いています。
2022年の箱根駅伝では1年生ながら2区にエントリーされ、区間19位の成績を残しました。
さらに、2022年の全日本大学駅伝では2区で区間5位の走りを見せています。
2023年の丸亀国際ハーフマラソンでは日本歴代9位の1時間00分31秒をマークし、日本人2位の実績も残しています。
出場する大会で数々の実績をすでに残している吉田礼志選手。
今後の活躍も期待が高まりますね!
【吉田礼志】これまでの経歴まとめ
吉田礼志選手のこれまでに数々の実績を残していますので、それらのすごい経歴についてまとめておきます。
【中学時代】
- 袖ケ浦市立蔵波中学校に通い、1500mや3000mで優秀な成績を残す
【高校時代】
- 拓殖大学紅陵高等学校に進学し、陸上部に所属
- 全国高校総体に3年連続で出場し、最高成績は2019年の5000mで8位
- 2020年の千葉県高校駅伝大会では3区で区間賞を獲得し、チームの6位入賞に貢献
【大学時代】
- 中央学院大学に入学し、陸上部に所属
- 2021年の全日本大学駅伝予選会で日本人個人2位に入り、チームの2年ぶりの本大会出場に導く
- 2022年の箱根駅伝では1年生ながら2区にエントリーされ、区間19位の成績を残す
- 2022年の全日本大学駅伝では2区で区間5位の走りを見せる
- 2023年の丸亀国際ハーフマラソンでは日本歴代9位の1時間00分31秒をマークし、日本人2位になる
- 2023年8月には日本代表として中国・成都で行われたワールドユニバーシティゲームズのハーフマラソンに出場し、日本人トップとなる4位入賞を果たすとともに、団体でも銅メダルを獲得
FISU ワールドユニバーシティゲームズ成都
ハーフマラソン
個人4位 団体3位1位を狙っていたので悔しい結果となりましたが、いい経験になったと思います!箱根予選会に切り替えていきたいと思います!
応援ありがとうございました!! pic.twitter.com/COoUXh0cs5
— 吉田礼志 (@reishi_0619) August 8, 2023
数々の偉業の中には、悔しい経歴も実はあるのです。
大学2年おっきには箱根駅伝の予選を突破できず、敢え無く出場機会を逃しています。
また、3年生6月の全日本大学駅伝関東選考会では体調不良で、フラフラになってトラックの内側に入ってしまい失格となってしまいます。
そのため、チームは11年連続の全日本大学駅伝出場を逃してしまったという苦い経歴もあるのです。
応援ありがとうございました。
自分のせいで失格になってしまい応援してくれた方々には大変申し訳ないことをしました。
まずは体調を戻して箱根予選会では期待に応えられる走りをするので今後も中央学院大学の応援よろしくお願いいたします。— 吉田礼志 (@reishi_0619) June 17, 2023
華々しい経歴と、苦い経歴の両方を持つ吉田礼志選手。
ただ、その実力はすでに証明済みです。
今後もどんな走りを見せてくれるのか、楽しみですね(*^^*)