泣けるアニメとしてよく紹介される「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。
主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンはなぜ腕がなくて義手?なのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました!
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンは人間ではなく人形?腕がない理由は?
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンは手紙を代筆する「自動手記人形」という設定になっていますが、手紙を書くのになぜ手(腕)がないのでしょうか?
まず「自動手記人形」という設定から、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは人形であって、そもそも人間ではないのでは…?という説がありました。
しかし、それはあくまで噂どまりで、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは人間です。
幼いころからの背景もアニメの中でしっかり描かれていますので、人形ではなく人間であるということは明らかなのです。
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また、ヴァイオレットエヴァーガーデンの腕がなくなってしまった理由は、物語の中で明らかになります。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの腕がない理由とは?
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結するところから物語が始まります。
その戦争の中で、「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女がヴァイオレットエヴァーガーデンです。
激化する戦争の中で、敵に撃たれてしまったことで、ヴァイオレット・エヴァーガーデンは両腕を失うのです。
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その後、自在に動く義手を両腕に付けることを余儀なくされてしまうのです。
そしてこの物語の時代設定に対して、この義手の技術がすごすぎるのです!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが腕の代わりに手に入れた義手の技術がスゴイ!
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戦争で腕を失ってしまったヴァイオレット・エヴァーガーデンですが、腕の代わりに義手を装着することになります。
その義手はとても精巧な金属性の義手でした。
ヴァイオレットはこの義手のおかげで、指定された速度でタイピングをこなすことができるようになるのです。
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実際に、第一次世界大戦では多くに人が腕や足を失い、義手や義足が発展していた時代ではあります。
しかし、現実にはヴァイオレットが手に入れたような精巧な義手はこの時代には存在してませんでした。
ヴァイオレットの義手にはある地域でしか手に入らない「アマダン銀」という特殊な金属が使用されている設定になっています。
しかし、この「アマダン銀」は架空のものであり、現実には存在していません。
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現実世界でも起こった戦争と、現実にはない架空の義手が同時に存在しているお話になっています。
この辺りはアニメですので、架空のものも登場するのはなにも不思議ではありませんよね。
むしろ、この義手の技術も物語を進めるために大事な要素となっていますからね(*^^*)
ストーリーも素敵ですし、映像も美しいお話ですので、義手についても注目してもう一度見てみてください!