【キュンパス】とは、JR東日本が発売している平日限定のお得なきっぷで、新幹線や特急列車を含めたJR東日本全線が1日乗り放題になるというものです。
しかし、このきっぷには指定席の予約が2回までという制限があります。
また、予約の期間や方法にも注意が必要です。
そのため、指定席が取れないという声も結構多く上がっています。
では、どうやって指定席を取るのか？
そこで、この記事では、【キュンパス】で指定席の取り方や、発券方法など、気になることをまとめています。
Contents
【キュンパス】指定席取れない？
キュンパスを使用する際に指定席が取れないという声が多くありした。
指定席が取れない原因、考えられる理由は以下の通りです。
～【キュンパス】指定席が取れない主な原因～
- 指定席の予約は利用日の1か月前から14日前までに行わなければならないが、間に合わなかった
- 指定席の予約は2回までという制限があるが、その回数を超えてしまった
- 指定席の予約はえきねっとかJR東日本管内の指定席販売機でしかできないことを知らない
- 利用しようと思っていた列車の指定席が早々に埋まってしまった
以上が、キュンパスを使用する際に指定席が取れないという声が多くある原因や考えられる理由です。
きゅんパス使って東北行脚埋めようとしてたんだけど、指定席埋まりまくっててやばい
秋田と青森行脚のために東京↔︎盛岡どっちもやまびこ自由席が確定した
指定席しか乗ってこなかった自由席初めてかもしれん— こうちゃ (@Ko_R_cha) February 19, 2024
きゅんパスで青森行ってくる😊
大宮→新青森の指定席埋まりまくってたからやまびこで仙台まで行って仙台→新青森の指定席取った😮💨— M’A (@mA3610miya4) February 19, 2024
予定していた新幹線の指定席が取れないことがよくあるようですね(^^;)
急遽予定変更するのも、旅の醍醐味かもしれませんが、いろんなケースを考えて予定を立てた方がよさそうです。
キュンパス指定席取れずに立ち席になるケースあり
キュンパスは大人気のため、指定席がいっぱいで取れないケースが多々あるようです。
その場合は、やむを得ず「立ち席」を取る音になるのdスが、その場合もキュンパスの「指定席」分はとられてしまいます。
指定席買えないから 立ち席ってヤツ買うんだけど
きゅんパスだと 指定席分になっちゃう— ヒロエース（HIROACE）「🔰」 (@HIROACE2) February 19, 2024
安いのでこれも仕方ないといえば仕方ないですが、キュンパスでは指定席がいっぱいで取れないケースがあることも頭に入れておかないといけません(^^;)
でが、つづいて指定席を発券する前にまずはキュンパスの購入について解説します。
そのあとで、指定席券の発券方法について解説していきますね♪
【キュンパス】購入方法は？
まずは【キュンパス】購入方法について説明していきます！
【キュンパス】購入手順は大きく次の3ステップです！
- えきねっとに会員登録する
- 「旅せよ平日！ JR東日本たびキュン 早割パス」を購入する
- 指定席を予約する
では、上記の3つのステップについて、詳しく説明していきます！
えきねっとに会員登録する
まず最初のステップは「えきねっと」への登録です！
えきねっととは、インターネットでJR東日本のきっぷを予約・購入できるサービスです。
【きゅんパス】を購入するには、事前にえきねっとに会員登録が必要です。
員登録は無料で、以下の手順で行います。
～えきねっとに会員登録するの手順～
- パソコンやスマートフォンからえきねっとのトップページにアクセスする
- 「新規会員登録」（パソコン）または「会員登録」（スマートフォン）のボタンをクリック
- Welcomeページを確認し、ページ最下部にある「会員登録」のボタンをクリック
- 個人情報の取扱い、規約類をお読みいただき、すべての「同意する」にチェックを入れ、「次へ」のボタンをクリック
- メールアドレスを入力し、「メールを送信する」のボタンをクリック（このメールアドレスがえきねっとに登録されます）
- 入力したメールアドレスに、登録手続きメールが届くので、メールに記載されているURLへアクセスし、「会員登録画面」に進む
- 基本情報、ご連絡先、えきねっとユーザーID・パスワード設定を入力し、「入力内容を確認」のボタンをクリック
- 入力内容を確認し、「クレジットカード情報登録へ」のボタンをクリック
- 利用するクレジットカード情報を登録し、「入力内容を確認」のボタンをクリック
※クレジットカードを登録しない場合は、「クレジットカードは今は登録しない」のボタンをクリックして次の画面へ進む - 入力内容を確認し、「ICカード情報の登録へ」のボタンをクリック
※新幹線eチケットサービスを利用する場合は、使用するICカードを登録し、「入力内容を確認」のボタンをクリック
※ICカードを登録しない場合は、「ICカードは今は登録しない」のボタンをクリックして次の画面へお進む - 入力内容を確認し、「メールの配信設定へ」のボタンをクリック
- 登録のメールアドレスで受信を希望するメールを選択し、「入力内容を確認」のボタンをクリック
- 入力内容を確認し、「会員登録」のボタンをクリックします。「会員登録」が完了！！
順を追って行けば、簡単ですね！
「旅せよ平日！ JR東日本たびキュン 早割パス」を購入する
えきねっとに会員登録ができたら、続いて【キュンパス】を購入します。
【キュンパス】は、利用日の1か月前から14日前までに購入できます。
購入の方法は、以下の通りです。
～キュンパス購入の手順～
- えきねっとにログインし、JRきっぷのメニューから「おトクなきっぷの申し込み」をクリック
- 以下各項目を入力
【出発地】「○○○」を選択 ※「指定しない」でもOK
【目的地】「○○○」を選択 ※「指定しない」でもOK
【利用開始日】2024年2月14日（水）～3月14日（木）の間でご希望の開始日を入力
※ご利用開始日の1ヵ月前から14日前までの発売となります。 - 「検索する」をクリック
- 検索結果から、「旅せよ平日！JR東日本たびキュン 早割パス」を選択し、購入し
- 申込内容を確認し、各自のお支払方法を選択すれば購入完了！
これでやっとキュンパスを購入できました！
続いて指定席を予約していきます！
指定席を予約する
最後に指定席を予約します！
指定席は、えきねっとかJR東日本管内の指定席販売機で予約できます。
【きゅんパス】は、指定席を2回まで予約できます。
予約の方法は、以下の通りです。
～キュンパス指定席予約手順～
- 「えきねっと」の「マイページ」をクリック
- 「旅せよ平日！JR東日本たびキュン 早割パス」のご予約を選択し、「このきっぷを利用して列車を申込む」をクリック
- 列車検索ページから、希望する乗車/降車駅、日時、出発（到着）時刻を入力して検索
※申込みは乗車日1カ月前の10時から可能。事前受付も可能ですが、受付できる列車数には限りがあります。 - きっぷと座席の種類を選択して、申込内容確定で座席選択完了！
※残席×の場合は満席のため指定席を予約できません。別列車に変更する必要があります。
※1行程で2列車以上申込みした場合は続けて表示されます
ここまできたら、次は指定席切符を発券していきます！
【キュンパス】指定席発券方法は？
キュンパスを購入し、指定席を予約したら、発券する必要があります。
発券は、利用日の前日までに行わなければなりません。
キュンパスの指定席を予約した後、発券するには以下の方法があります
【発券方法】
- えきねっとで発券手続きをし、JR東日本管内の指定席券売機で発券
では、それぞれの発券方法についても詳しく見ていきましょう！
～キュンパス指定席券発券手順～
- えきねっとの「マイページ」から、「旅せよ平日！ JR東日本たびキュン 早割パス」の予約を選択
- 「きっぷのお受取り」をクリック
- お受取り方法を選択し、「次へ」をクリック
- お受取り方法に応じて、必要な情報を入力し、「次へ」をクリック
- お受取り内容を確認し、「お受取り手続きをする」をクリック
- お受取り完了画面が表示されたら、指定席券売機やみどりの窓口できっぷを受け取ることができます。
- 指定席券売機に近づくと、メニューボタンが表示されるので、「えきねっとで予約したきっぷ」を選択
- えきねっとのユーザーIDとパスワードを入力し、「次へ」を押す
- 予約一覧から、発券したいきっぷを選択し、「次へ」を押す
- 発券内容を確認し、「発券する」を押す
- きっぷが出てくるので、受け取る
以上が、キュンパスの指定席を予約した後、発券までの手順です。
指定席券の発券は指定販売機まで行く必要がある点に注意してください。
ひとつづつ手順を踏んでいけば、難しくありませんね！
【キュンパス】の内容は？
キュンパスの内容については以下の通りです！
～旅せよ平日！JR東日本たびキュン♥早割パス（キュン♥パス）～
- 【利用期間】 2024年2月14日～3月14日の平日限定
- 【発売期間】 2024年1月14日～2月29日（利用開始日の1ヶ月前から14日前まで発売）
- 【有効期間】 1日間
- 【価格】 大人 10,000円 （子ども設定なし）
- 【発売方法】 えきねっと限定発売（窓口販売はなし）
- 【フリーエリア】
JR東日本全線、青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、えちごトキめき鉄道線（直江津〜新井間） - 【効力】
普通・快速列車と特急列車など（新幹線を含む）の普通車自由席および BRTが1日間乗り降り自由。あらかじめ座席の指定を受ければ、新幹線・特急列車などの普通車指定席に2回乗車可能。
