「ジュラシックワールド・炎の王国」は2018年公開の大ヒットハリウッド映画『ジュラシック・ワールド』の続編で、映画「ジュラシック・パーク」シリーズの第5作目になります。
これまでの作品も、賛否両論色々な意見がありましたが、この「ジュラシックワールド炎の王国」もひどい!という感想が結構でていました。
この記事では、「ジュラシックワールド・炎の王国」がひどいと言われてしまう理由について、調査し詳しくまとめています。
Contents
ジュラシックワールド炎の王国はひどいといわれる理由5つとは?
「ジュラシックワールド・炎の王国」について、映画を観た人たちから「ひどい」と言われている理由は大きく以下の4つあります。
- 予告で全部出し過ぎ
- 前半以上の盛り上がりが後半にない
- 期待していた恐竜のシーンが少ない
- 吹き替えがひどい
「ジュラシックワールド・炎の王国」を見た人たちから上記のような点について「ひどい」という感想が多く上がってしまったようです。
では、上記の点について、もっと詳しく見ていきましょう!
予告で全部出し過ぎ
これが噂の予告動画です。
予告動画は面白いですが、確かに全部出し過ぎといっても過言ではありません。
映画の予告編(トレーラー)は、映画の見どころを少しだけ見せて、観客の興味を引くために作られます。
しかし、「ジュラシックワールド・炎の王国」の予告編では、映画の中で起こる大事なシーンやびっくりするようなシーンをたくさん見せてしまいました。
そのため、映画を見に行った人たちは、予告編以上の新しい展開や驚きが少なく感じました。
予告編で、恐竜が火山の噴火から逃げるシーンや、悪い人たちが恐竜を捕まえて売ろうとするシーンがたくさん見せられました。
これらのシーンは本来、映画のクライマックス(最も盛り上がる部分)で驚かせるためのものですが、予告編で見せすぎてしまったため、実際の映画を見たときに新しい驚きが少なかったのです。
また、恐竜が都会に現れて大混乱になるシーンなどが強調されていましたが、実際の映画ではその部分があまり長くなく、期待したほど大きな展開にはなりませんでした。
これにより、予告編で期待した以上のストーリーがないと感じたのです。
そして予告編では、恐竜を助けるための冒険が強調されていましたが、映画全体としてはその部分があまり深掘りされず、予告編で見た内容がほとんど全てでした。
予告編が期待を高めすぎたために映画本編が普通に感じたり、新しい展開が少なかったために「予告編だけで十分だった」と感じる人が多かったのです。
それが’「ひどい」という感想につながってしまったようです。
前半以上の盛り上がりが後半にない
映画の前半部分では、観客の心を引きつけるために多くのアクションや興奮するシーンがあります。
例えば、恐竜が火山の噴火から逃げるシーンや、主人公たちが恐竜を助けるために危険な冒険に出るシーンです。
これらのシーンは迫力があり、映画のテンポも速く、観客をドキドキさせます。
主人公たちが火山が噴火する島から恐竜を救おうとするシーンでは、溶岩が流れ、恐竜がパニックになり、主人公たちも命がけで逃げる場面が続きます。
この部分は非常に緊張感があり、見ている人を引きつけましたね。
映画の後半部分になると、前半のようなアクションや興奮するシーンが減り、話の進み方がゆっくりになります。
後半では、恐竜が悪い人たちに捕まえられて売られそうになる話や、人間同士の争いが中心になり、恐竜のアクションシーンが少なくなります。
恐竜が都会に連れて行かれ、オークションにかけられる場面では、恐竜たちは檻の中に閉じ込められており、あまり動きがありません。
また、主人公たちが悪い人たちを止めようとする場面も、前半のような激しいアクションではなく、話し合いや計画を立てるシーンが多くなりました。
映画の前半で多くのアクションや興奮するシーンを見た人は、後半でも同じような盛り上がりを期待していました。
前半で火山から逃げるシーンがあまりにも迫力があるため、後半も同じくらいの迫力を期待していた観客が、後半の静かな展開にがっかりしてしまったのです。
このように、映画の前半と後半の盛り上がりの差が大きかったことが、「ひどい」という感想につながってしまったようです。
期待していた恐竜のシーンが少ない
映画の前半では、恐竜のシーンがたくさんあります。
特に、主人公たちが恐竜を救うために危険な島に戻るシーンや、火山が噴火して恐竜たちが逃げるシーンが印象的です。
主人公たちが恐竜を救おうとする場面では、島全体が火山の噴火で大混乱になります。
恐竜たちが火山から逃げるために走り回り、主人公たちもその中で恐竜と一緒に逃げます。
このシーンは迫力があり、非常に緊張感があり、見ている人をドキドキさせましたね。
しかし、映画の後半になると、恐竜のシーンが少なくなり、人間同士のドラマが中心になります。
恐竜が捕まえられ、オークションで売られるという話がメインになり、恐竜が活躍するシーンがあまり出てきません。
恐竜が檻に入れられ、オークションにかけられるシーンでは、恐竜たちはほとんど動きません。
また、主人公たちが悪い人たちを止めようとする計画を立てるシーンも多く、恐竜の迫力あるシーンが少なくなります。
観客は「ジュラシックワールド・炎の王国」を見るときに、たくさんの恐竜が出てきて、たくさんのアクションシーンがあることを期待していた思います。
前半で恐竜が火山から逃げるシーンを見て、「この映画は最後まで恐竜がたくさん出てきて、アクションがいっぱいだ」と感じたのですが、後半になると恐竜のシーンが減り、人間同士の話が増えるため、観客は「思っていたのと違う」と感じてしまいました・・・。
吹き替えがひどい
やはり今回も、吹き替えがひどいという声が多く上がっていましたね。
吹き替えがひどい問題は、毎度の問題ですね(笑)
俳優としては、とってもいい声の玉木宏さんも、吹き替えとなるとなんだかいまいちに聞こえてしまうのです。
そして、メインキャストの吹き替えが俳優なのにたいして、脇がバリバリの声優さんだたりするので、その差が歴然と際立ってしまうのですね。
ジュラシックワールド炎の王国吹き替えで観たけど玉木宏は合わんなぁ…
やっぱりクリプラは山ちゃんなのよ( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン— ✪RYO✪ (@MD_ry_GD) July 28, 2022
ベテラン声優と俳優の吹き替えのギャップがやっぱりキツイ。
吹き替え派やけどキツすぎで炎の王国は字幕で見た。— 23号 (@Towl09) July 22, 2022
主人公のオーウェンの吹き替え声が、オリジナルの俳優クリス・プラットの力強い声とは異なり、少し頼りない感じてしまい、オーウェンの強さやリーダーシップが伝わりにくくなってしまいます。
吹き替えがひどいと感じる理由には、声とキャラクターが合っていない、演技が下手に感じるなどがあります。
これらの問題があると、映画の内容や感情がうまく伝わらず、観客は映画に入り込むことが難しくなってしまいますね・・・(^^;)
ジュラシックワールドはシリーズ通して玉木宏さんと木村佳乃さんが吹き替え声優を務めているので、何回も聞いて慣れた!とか、聞いているうちに違和感なくなって、好きになってきたという人も実は意外と多くいるんですよね。
でも、やはりこの辺りの好き嫌いは人それぞれで、声の仕事をが本業でない人がメインキャストの吹き替えを務めると、「吹き替えがひどい!」とか酷評がでてしまうのは、致し方ないことなのかもしれませんね。
「ジュラシックワールド・炎の王国」を見た人たちの中には、「ひどい」という感想を持つ人も多くいますが、もちろん良い感想を持っている人もいます。映画の感想は人それぞれで、楽しんだ人もたくさんいます。以下に、その具体的な感想やエピソードを交えて説明します。
【ジュラシックワールド炎の王国】本当にひどい?
「ジュラシックワールド・炎の王国」を見た人たちの中には、「ひどい」という感想を持つ人も多くいますが、もちろん良い感想を持っている人もいます。
映画の感想は人それぞれで、楽しんだ人もたくさんいます
。以下に、その具体的な感想やエピソードを交えて説明します。
良い感想を持っている人の具体的な感想やエピソード
1. 恐竜の映像が素晴らしい
多くの人が「ジュラシックワールド・炎の王国」の恐竜の映像に感動しています。
映画の中で恐竜たちがリアルに動き回るシーンは、まるで本当に生きているかのように見えます。
具体的な感想: ある人は「恐竜が火山から逃げるシーンはとても迫力があって、息を飲むような瞬間だった」と言っています。
また、子どもたちは大きなスクリーンで動く恐竜を見て、「本物の恐竜を見ているみたいでワクワクした」と話しています。
2. スリルとアクションが満載
映画の中にはたくさんのスリルとアクションシーンがあります。
これが好きな人たちは、映画をとても楽しんでいます。恐竜に追いかけられるシーンや、火山の噴火から逃げるシーンなど、ハラハラドキドキする場面がたくさんあります。
具体的な感想: ある観客は「主人公たちが恐竜に追いかけられるシーンはとても緊張感があって、目が離せなかった」と言っています。
また、他の観客は「アクションシーンが連続していて、最後まで飽きずに楽しめた」と話しています。
3. 新しい恐竜が登場
「ジュラシックワールド・炎の王国」には新しい恐竜が登場します。
これに興奮した人たちも多くいます。新しい恐竜を見ることができるのは、恐竜ファンにとって大きな楽しみです。
具体的な感想: 「インドラプトル」という新しい恐竜が登場し、これがとても怖くて強い恐竜でした。
ある観客は「インドラプトルの登場シーンはとても怖くて、でもすごくカッコ良かった」と言っています。子どもたちも「新しい恐竜がたくさん出てきて楽しかった」と話しています。
4. 感動的なシーン
映画の中には、感動的なシーンもあります。特に、恐竜たちが危険から逃げるシーンや、人間と恐竜が絆を深めるシーンなどがあります。
具体的な感想: ある人は「主人公が恐竜を助けるシーンはとても感動的で、涙が出そうになった」と言っています。
また、別の人は「人間と恐竜が協力して困難を乗り越えるシーンが素晴らしかった」と話しています。
「ジュラシックワールド・炎の王国」について、良い感想を持っている人たちの具体的な意見を紹介しました。
恐竜の映像が素晴らしい、スリルとアクションが満載、新しい恐竜の登場、感動的なシーンなど、多くの人が楽しんでいます。
映画の感想は人それぞれなので、ひどいという感想もあれば、素晴らしいという感想もあります。映画を楽しむためには、自分で見て感じることが大切ですね(*^^*)
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