ダルビッシュ有投手と妻の山本聖子さんには子供がたくさんいることは有名ですね。
その中でも長男がが群を抜いて野球センスがあるのだそうです。
いったいどのくらいすごくて、将来有望なのか?気になることをまとめてみました。
Contents
ダルビッシュ有の子供の野球センスがすごい!プロ志向で育成しているのか?
今日も投げてきました👍 pic.twitter.com/odZZ0GQKnC
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) January 10, 2023
まずダルビッシュ有には6人の実子と再婚相手である山本聖子さんの連れ後である長男1人がいます。
長男(山本聖子さんの連れ子)であるショウエイさんは現在15歳。
実の父親はハンドボール元日本代表の永島英明であり、両親から受け継いだ強じんな身体能力を持って生まれ、幼いころからアメリカの野球のクラブチームでプレーしており、既にピッチャーとしての頭角を表しています。
プロ志向で育成しているというよりも、もって生まれた身体能力と、偉大なメジャーリーガーである父親のおかげで、必然的にプロになることを意識したプレーになっているのです。
ダルビッシュ有の子供が野球をする姿をSNSでチェック!
これはダルビッシュ有の長男(山本聖子の連れ子)であるショウエイが父親顔負けのピッチングをしている映像です。
Bullpen work with, class of 2026 Shohei Darvish, as Proud dad @darvishsefat11 looks on. 5 pitch mix 🤔 pic.twitter.com/QXyVG4Ywdz
— Ruben Niebla (@FogRuben57) June 16, 2022
父親のダルビッシュ有と同じ「ショートアーム投法」で剛速球をなげたショウエイ。
このピッチングには、アメリカでもものすごい反響で、「さすが父親譲り」とか「数年後にはメジャーリーグに必要な存在だ!」などの声がたくさんあがっていました。
ダルビッシュ有の子供はMLBや日本球界で活躍する可能性はあるか?
SNSに投稿されたダルビッシュ有の長男であるショウエイのピッチングに、将来のメジャーリーガーを有望視する声がたくさんあがっています。
誰もが彼のメジャーリーガーとなった姿を観たいと願っています。
そして、WBCなどの世界大会では、日本代表としてプレーしてほしいと期待に胸が膨らみますね。
ダルビッシュ有が子供(長男)に本格指導
ショウエイがクラブチームのとある練習試合で登板した後のこと。
「納得のいくピッチングができなかった」と母である山本聖子さんに打ち明けたそうです。
その理由を聞くと、「体力や他のパワーは大丈夫なのに、2イニング投げたら肩が急激に疲れた」と“肩の疲労感”を訴えたのだとか。
聖子さんは「肩だけ持久力つけるのどうするんだろう」と疑問に思い、正しい答えが分から有さんに連絡したのだそうです。
2 Seam⚾️ pic.twitter.com/5AashdVnzN
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) January 7, 2023
有さんからの回答は・・・
「しばらく投げるの休んで」
と返事があったそうです。
帰宅したダルビッシュ有は、早速長男のショウエイに具体的な指導をしはじめたのだそうです。
まずは、ショウエイの肩について詳しいヒアリングから。
「それ(肩の疲労感)は毎回感じるのか」
「ここ数日どんなピッチング練習したのか」
など詳しい話を聞いていくうちに、ショウエイが直近で相当な球数を投げ込んでいたことが判明したのです。
有さんは「そんな投げ込んでたらパパでも肩疲れてしまうよ」と語り、自分のピッチャーとしての経験から、ショウエイに以下のようなアドバイスを送ったそうです。
「ちゃんと休む間隔とブルペンの時の球数は決めておきな」
「そこを考えずに投げるだけ投げていたら必ず怪我に繋がる」
一ピッチャーとして活躍を続けるためには、肩をしっかり休ませることがいかに重要かを説明したのだそうです。
このように、野球に関して、ちょっとした疑問や、困難な状況にぶつかったときに、すぐに相談できる相手がおり、しかもその相手があらゆる状況を経験してきた一流メジャーリーガーであることからも、ショウエイのメジャーリーガーとしての将来が有望視されるのも無理はありません。
ダルビッシュ有が子供たちに望むこととは?
ダルビッシュ有は、子供たちに対して以下のようなメッセージを送っています。
栗山監督に「来年のWBC出場しなさい」と言われたので出場します😊 pic.twitter.com/snpB8HMqui
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) December 6, 2022
「自分たちがやりたいことを見つけて、それに向かって全力で努力することが大切だ」
ダルビッシュ有は自分自身が、野球に情熱を持ち、そのために全力で努力した結果、プロ野球選手になり、未だはメジャーリーグの最前線で活躍しています。
そのため、自分と同じよう、子供たちにも自分たちがやりたいことを見つけ、それに向かって全力で努力することを望んでいるのは納得ですね。
ダルビッシュ有は、子供たちに対して「自分たちが何かを達成した時には、その達成感を味わってほしい」とも語っています。
これもダルビッシュ有が、野球選手として多くの成功を収めてきた経験から発する言葉であり、自分自身が達成感を味うことが何よりも大切だと感じているんだそうです。
「自分たちが何かを達成した時には、その達成感を味わい、自信を持って次の目標に向かってほしい」
何かものすごいことを成し遂げた人の言葉という感じがひしひしと伝わりますね。