あおぞら銀行の大見秀人副社長が、2024年4月に社長に就任することが発表されましたね。
これからの展望が期待される大見秀人氏ですが、出身大学はどこなのか?
また、これまでどんな経歴を歩んできた人物なのか?
この記事では、あおぞら銀行の大見秀人社長の学歴や経歴について、まとめています、
大見秀人氏がどのような人物であるか、どのようなビジョンを持っているか、あおぞら銀行の今後の展望はどうなるのか、などについても解説していきます。
【あおぞら銀行】大見秀人社長の大学は?
あおぞら銀行の大見秀人新社長の出身大学はどこかというと・・・
【出身大学】公表していません。
あおぞら銀行の大見秀人新社長は出身大学を公表はしていないものの、、一部のメディアでは、東京大学経済学部卒業と報じられています。
副社長から社長に就任するような人ですので。東京大学卒という情報は信ぴょう性も高そうな気がします。
では、大見秀人新社長のこれまでの経歴についても、続いてみていきましょう!
【あおぞら銀行】大見秀人社長のこれまでの経歴
あおぞら銀行の大見秀人新社長のこれまでの経歴を簡単にまとめてみました。
~大見秀人氏のこれまでの経歴~
- 1989年4月にあおぞら銀行(当時は日本債券信用銀行)に入行
- 入行後は、レバレッジファイナンス部長や事業ファイナンス部長などの要職を歴任
- 2016年7月に執行役員に就任し、経営企画やコーポレートセクレタリー室などの担当を務る
- 2020年6月に常務執行役員に昇進し、投資銀行本部長や信託ビジネス本部長などのポストを兼任
- 2021年7月に代表取締役副社長に就任し、法人営業推進本部長を担当
- 2024年4月に代表取締役社長に昇進
あおぞら銀行入行時から、エリートコースをたどってきた人物のようですね。
【あおぞら銀行】社長交代による今後の展望は?
あおぞら銀行の社長が大見秀人に変わることでの、今後のあおぞら銀行の展望について、以下のような3つの点が挙げられます。
- 大見秀人新社長は、投資銀行ビジネスの分野を長く担当してきた経験豊富な人物です。
そのため、あおぞら銀行は、企業買収や事業再編などの高付加価値な融資やアドバイザリー業務に注力していくと予想されています。 - あおぞら銀行は、2024年3月期に280億円の赤字(前期は87億円の黒字)になると発表しました。
これは米国のオフィス向け融資で多額の引当金を計上したことや、有価証券の含み損を処理したことが主な要因です。
このように、投資銀行ビジネスには、市場環境の変化やリスク管理の難しさなどの課題もあります。
そこで、大見秀人新社長は、今回の損失処理を踏まえて、注力する分野を見直す意向を示しています。
あおぞら銀行の強みである中小企業や地域金融機関との連携を活かしつつ、投資銀行ビジネスの選択と集中を図っていくと考えられます。 - 大見秀人新社長は、デジタル化やESG(環境・社会・ガバナンス)への対応など、金融業界の変革にも積極的に取り組んでいくと自ら述べています。
あおぞら銀行の持続的な成長と競争力の向上には、イノベーションや社会貢献の観点からも、新たな取り組みが必要になるため、積極的取り組んでいくことが予想されます。
以上が、あおぞら銀行の社長が大見秀人に変わることでの、今後のあおぞら銀行の展望に関する情報です。
今後の展望については、これからも注意深く見守っていく必要がありそうですね。
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