箱根駅伝2024で注目の駒澤大学期待のルーキーの安原海晴選手。
層の熱い駒澤大学で、1年生ながら出場の期待が高いのが安原海晴選手ですね。
安原海晴選手の兄である安原太陽選手と同じ駒沢大学に進み、兄弟での箱根駅伝出場にも期待がかかります。
そんな安原海晴選手の出身中学や高校はどこなのか?
駒澤大学やこれまでの経歴についても気になります。
この記事では、安原海晴選手の出身中学や高校、駒澤大学での実績や兄の経歴についてもまとめています。
【安原海晴】出身中学どこ?中学時代の経歴も
駒澤大学の安原海晴選手の出身中学校はどこなのかというと・・・
滋賀県にある船岡中学校です。
【東近江市立船岡中学校】
住所:〒527-0074 滋賀県東近江市市辺町2789
安原海晴選手中学時代にすでに数々の成績を残しています。
安原海晴選手の偉業を紹介していきますね!
2017年の春・夏・秋の中学校総体陸上(1500m)では、1年生の大会レコードをすべて塗り替え優勝を果たしています。
さらに。中学校通信陸上や近畿中学校陸上大会でも優勝しています。
さらに2年、3年生に交じって出場した滋賀県の中学校駅伝大会では圧倒的な力を見せつけ、1区の区間記録を塗り替えました。
実は、安原海晴選手は中学校に入り以前から、かなりの実力を持っていたようなのす。
距離選手だった両親の影響で、幼いころから家族のお出かけは地方のマラソン大会出場だったのだそうです。
さらに、3歳上の兄安原太陽選手の影響もあり、小学3年生から地元の陸上スポーツ少年団に入団していました。
そして、4年生になりレースへ出場するようになると、すぐさま頭角を現したんだとか。
5・6年は県内で常に1位を記録し、全国規模のレースでも優勝するなど、小学生の時からその存在感を発揮してきました。
幼少期から家族の影響もあり、自然と力を付けてきた安原海晴選手ですので、中学でも家事う数の実績を残すのは、当然の結果のようですね。
では、続いて、安原海晴選手の高校時代はどうだったのか?見ていきましょう。
【安原海晴】出身高校どこ?高校時代の経歴も
駒澤大学の安原海晴選手の出身高校はどこかというと・・・
滋賀県にある滋賀学園高校です。
【滋賀学園高校】
住所:〒527-0003 滋賀県東近江市建部北町520−1
安原海晴選手の高校時代の実績もすさまじく…2020年から2022年まで3年連続で全国高校駅伝に出場しました。
2020年の駅伝では、7区で7位、2021年の駅伝では、3区で8位、2022年の駅伝では、3区で8位の成績を残しています。
また、2022年には世界クロスカントリー選手権U20男子代表に選ばれています。
バサースト世界クロカンU20日本代表の安原海晴(滋賀学園高3年)がびわ湖クロカンの陸連登録男子8kmで高校生最高の4位に。来春は兄・安原太陽と同じ駒澤大へ進学。兄より一足先に世界へ挑む心境「将来は兄弟で日の丸をつけて走りたい」https://t.co/xfTFcWde6i
— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) February 10, 2023
安原海晴は、兄の安原太陽も駒澤大学に所属する陸上選手あり、2020年には都道府県対抗駅伝で兄弟で出場した経歴もあります。
高校では駅伝だけでなく、なんとクロスカントリー選手権の代表選手にもなるなど、驚異的な脚力を持っていることが分かりますね。
では続いて駒澤大学に進学してからの実績も見ていきましょう!
【安原海晴】駒澤大学での経歴も
安原海晴は、2023年に兄である安原太陽選手と同じ駒澤大学に入学した陸上選手です。
駒澤大学に入ってからの実績も、既に目を見張るものがあります。
【2023年4月】
- 日本体育大学長距離競技会5000mに出場し、17組で26位の14分14秒87を記録
【2023年6月】
- 日本体育大学長距離競技会5000mに再び出場し、15組で20位の14分00秒11を記録(自己ベストタイムを更新)
【2023年7月】
- ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会5000mに出場し、2組で21位の14分34秒17を記録
【2023年10月】
- 第33回出雲駅伝に駒澤大学のメンバーとして出場。2区を走り、区間3位の好走でチームの順位を2つ上げる。駒澤大学は最終的に5位に。
以上が、駒澤大学の安原海晴の大学に入ってからの実績です。
陸上選手の層が厚いことで知られる駒澤大学ですが、安原海晴選手は1年生ながら頭角を表していて、今後も駒澤大学のエースとして活躍が期待されますね!