ノルウェーの王女が自称シャーマンの男と婚約したというニュースに飛び込んできました。
シャーマンって何?
が、まず初めの疑問。
何やら怪しい感じがしたので、自称シャーマンという男について調べてみました!
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ノルウェー王女が結婚したシャーマン(自称)男とは何者?シャーマンとは何なのか?
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ノルウェー王室は2022年6月7日、マッタ・ルイーセ王女(Princess Martha Louise)が、交際相手の米国人男性デュレク・ベレット(Durek Verrett)氏と婚約したと発表しました。
マッタ・ルイーセ王女は現在50歳。
デュレク・ベレット氏は47歳。
話題となっているのはデュレク・ベレット氏の職業。
デュレク・ベレット氏はシャーマンを自称しているのです。
シャーマンとは一体なんなのかというと・・・
「シャーマン」とは・・・
呪術・宗教的職能者のことである。
脱魂・憑依 のような特異な心理状態(トランス状態)で、神霊・祖霊などと直接に接触・交渉し、卜占 (ぼくせん) ・予言・治病などを行う呪術 ・宗教的職能者のこと。
簡単にいうと、「トランス状態で死者と交信する人」ということのようです。
これだけ聞くと、なんだかヤバそうな雰囲気すら感じますが・・・
霊媒師ともいうようです。
このデュレク・ベレット氏は女優のグウィネス・パルトローさんら有名人からも崇拝されている人なんだそうです。
ノルウェー王女が結婚したシャーマン(自称)男とは何者?
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マッタ・ルイーセ王女と婚約したという米国人男性、自称シャーマンのデュレク・ベレット氏は一体何者なのでしょうか?
オスカー女優から実業家に転身してライフスタイルブランド「グープ(goop)」を立ち上げたパルトローさんらを指導したことで、一躍有名人となり、今や有名人御用達のシャーマンとして知られるようになったのです。
ノルウェー王女がシャーマン(自称)男と結婚!実は王女も変わり者だった!
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マッタ・ルイーセ王女は「代替療法」の熱心な支持者であると言われています。
そしてほかにも、「自分には天使と会話する能力がある」と主張し、北欧では風変わりな人物とのイメージが持たれているのです。
マッタ・ルイーセ王女は自分は「超敏感」人間であり、他の人にはない能力があり、天使を見ることができ、死者とコミュニケーションできると主張しています。
最近までは「天使の学校」といわれていたセンターを運営していました。
そうなると、自称シャーマンのデュレク・ベレット氏と意気投合したのも、なんだかわかる気がしますね。
でもこんなカップルがノルウェー王室にいるとは、なんだか大変そうですね。。。(笑)
マッタ・ルイーセ王女のことをあまり知らない人はびっくりしてしまいますが、じつはこれノルウェーをはじめとする北欧諸国では有名な話。
ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女といえば、誰もが「天使の人」と思い浮かべるほどなんだとか。
「天使が見えて」、「天使の学校の運営をしている人」というのが、ノルウェー国民がまず思い浮かべる彼女のイメージなのです。
ノルウェー王女がシャーマン(自称)男と結婚!王女は離婚歴アリ
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マッタ・ルイーセ王女は、20225月4日、ノルウェー人作家アリ・ベーン氏と結婚します。
その後なんと、元夫であるアリ・ベーン氏は2019年12月25日に自殺しているのです。
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ちなみにアリ・ベーン氏はこの方です。
クリスマスに自殺するとは、なんとも意味ありげな感じがしてしまいます。
そして、元夫の自殺から約3年後、2022年6月7日に2019年から交際を続けていたデュレク・ベレット氏と婚約すると発表したのです。