台風14号が日本列島に近づいています。
9月に入って、雨の日が本当に多かったので、また雨かぁっと思ったら今度は台風って!
もう勘弁してほしいです・・・
しかも予報進路を大きく変えたとか。
とにかく、今回の台風14号で甚大な被害が出ないことを祈りつつも、台風14号の特徴を頭に入れて、必要な備えをしていきましょう!
台風14号の予想進路が変更!本州を直撃

台風14号の予想進路は、九州から太平洋側の関東東北地方にかけて見事に横断する予報になっていますね~((+_+))
【台風14号 土日に関東へ最接近か 広く大雨の恐れ 強風や高波にも注意・警戒を】 https://t.co/J3raRiTRXn 台風14号は、あす17日(金)の午後には西日本に上陸し、18日(土)にかけて東日..
— tenki.jp (@tenkijp) September 16, 2021
台風が発生した時点では、本州の西の海上で勢力を落とし、温帯低気圧に変わって西日本に接近するという予報でした。
しかし、予報が変わり、台風の勢力を保ったまま西日本に上陸し、その後に東へと進んでいくようです。
台風の予想進路はよく変わるので、仕方のないことですけど、台風の勢力のままだと影響アかなり出そうで心配です。
当初の予報より温帯低気圧に変わるタイミングがが遅くなり、19日日曜には、日本の東海上で温帯低気圧に変わるだろうと、予想されています。
通常、温帯低気圧に変わると、台風が弱まって、ピークが過ぎたのか?
と考える人が多いと思いますが、実はそんなことはないのです。
台風14号が温帯低気圧に変わっても大雨が続く予報なのはなぜ?
台風14号の気になる予報なのですが、温帯低気圧変わった後も台風の勢力を保つと気象庁が発表しています。
温帯低気圧に変わった後、台風が再発達することもあるんだそうです。。
温帯低気圧に変わると、台風が弱まったとかピークが過ぎたと感じる人が多いと思いますが、実はそんなケースばかりではないのです。
台風からくる暖気と上空の寒気が作用し、さらに台風が発達することがあるのだそうです。
そして、温帯低気圧に変化すると、雨や風の強い範囲が台風の中心から離れたところにも広がってくるのです。
よって、温帯低気圧に変わる=台風が弱まる というわけではないのです。
しかも、今回の台風14号にいたっては、温帯低気圧に変わった後に、再度台風が発達する予報が出ていますので、これは本当に油断できません。
台風14号の大雨のピークはいつくる?
【台風14号 大雨や暴風のピークはいつ 予想雨量と風の強さは? 18日土曜まで警戒】 https://t.co/t1oMoHSxGj 台風14号は、17日金曜午後には、西日本に上陸する見込みです。九州~東北は18日..
— tenki.jp (@tenkijp) September 16, 2021
台風14号は、17日金曜午後には、西日本に上陸する予報になっています。
九州から関東、東北は18日(土)にかけて、暴風や大雨のおそれがあります。
関東地方は18日(土)の午前中に風が強まり、交通機関への影響が出る可能性があります。
西日本では、すでに学校が休校になったり、オンライン授業で対応する学校もでているようですね。
関東地方では、幸い台風が週末にかけて上陸する予報なので、通勤や通学に大きく影響はでなさそうですね。
年々、大雨による土砂災害なのでの被害が大きくなってきているので、今回の台風14号が予報より勢力が小さくなったり、予報進路が変わって日本列島上空から外れてくれることを祈るばかりです。