【東京マラソン2025】抽選倍率は？初応募は当たる確率が低いのか？

東京マラソン2025は今年もかなりの応募があったようで、例年通り抽選での参加者決定となります。

さて、今年の抽選倍率はどのくらいなのか？気になっている人も多いようです。

また、年々応募者が増加傾向にあるようですが、初応募だと当選する確率が低い！という噂もあります。

この記事では、東京マラソン2025の抽選倍率や、初応募者の当選確率が低いのは本当なのか、詳しく解説していきます！

【東京マラソン2025】抽選倍率は？

東京マラソンは非常に人気が高く、2025年の抽選倍率も厳しいと予想されています。

過去の傾向から考えると、一般エントリーの抽選倍率は10～12倍程度になる可能性が高いです。

これは、1つの参加枠に対して約10～12人が応募することを意味します。

この高い倍率の背景にはいくつかの理由があります。

まず、東京マラソンは世界6大マラソンの1つであり、世界中から注目を集めています。

さらに、日本のマラソン文化の活発さと、参加枠が限られていること（約37,500人）も競争を激化させています。

また、東京という都市の魅力や、大会運営の良さも人気を高める要因です。

応募方法にはチャリティープログラムや東京都民優先枠、ONE TOKYOなどのプレミアムメンバーシップもありますが、一般抽選は最も多くのランナーが利用する方法です。

年々この大会の人気が高まり、競争はますます厳しくなってきています​。

【東京マラソン】過去の抽選倍率

東京マラソンの過去の抽選倍率は、年々高まっています。

過去の東京マラソンの抽選倍率をまとめてみました。

年度	申込者数	定員	抽選倍率
2007年	約96,000人	約30,000人	約3.1倍
2010年	約294,000人	約32,000人	約9.2倍
2013年	約303,450人	約35,500人	約8.5倍
2016年	約308,810人	約36,000人	約8.6倍
2017年	約321,459人	約35,500人	約9.1倍
2019年	約330,271人	約35,500人	約9.3倍
2020年	約331,211人	約37,500人	約8.8倍

これらのデータは、東京マラソンの公式発表やニュース報道から得られたもので、年によって若干の変動があります。

特に、応募者数は毎年増加傾向にあり、倍率もそれに応じて高くなっています。

初回の2007年には倍率が3.1倍で、32%の当選率でしたが、その後急激に上昇し、2016年には11.3倍、2017年には12.2倍という高倍率となりました。

最近では約10倍前後の倍率が続いており、非常に厳しい抽選状況です。

2023年以降は、連続して落選した人向けの「特別抽選枠」も設けられています。

【東京マラソン2025】初応募は当たる確率が低いのか？

東京マラソン2025の初めて応募する人の当選確率が特に低いわけではありません。

東京マラソンの抽選システムは、過去の参加回数や経験にかかわらず、すべての応募者が同じ条件で抽選に参加する仕組みです。

そのため、初めての応募者もベテランランナーと同じく抽選に参加します。

ただし、東京マラソンは非常に人気のあるイベントで、申込者数が非常に多いため、全体の当選倍率が高く、結果的に当選確率は低くなる傾向があります。

2025年も、過去の倍率を考えると、当選は難しいかもしれませんが、応募者全員に平等なチャンスがあります。

過去のデータから、抽選倍率は10倍以上になることが予想されるため、初めての応募者もその倍率に従って当選するかどうかが決まります。

初めて応募する人の当選確率が低いわけではないのに、「低い」と言われる理由の一つに、数年間連続して落選した人のための抽選枠があることが挙げられます。

2023年から、連続して落選している人のための特別抽選枠「ONE TOKYO 3大会連続落選メンバーチャレンジ」が設けられました。

これは、以下の条件を満たす人が対象となります

この特別枠の導入により、連続して落選している人の当選確率が上がることが期待されています。

この枠の定員は約3,800人とされています。

このような理由から、初応募だと当選する確率が低い・・・という噂が広まるようになったようですね。

【東京マラソン2025】抽選結果発表はいつ？

東京マラソン2025の抽選スケジュールは以下の通りです。

抽選結果は、各抽選日当日にマイエントリーにて発表されます。

マイエントリーにログインして、結果を確認することができます

発表時間は例年午後3時頃となっていますので、チェックしてみてください！

また、 抽選結果は、登録したメールアドレスにも通知されます。

メールの受信設定やセキュリティソフトの設定によっては、メールが届かない場合もあるので、マイエントリーでの確認も併せて行うと安心ですね！

過去の通知文書は以下のような内容でした。

このように、簡潔に当選または落選の結果が記載され、詳細はマイエントリーで確認するよう案内されます。

これらの方法で抽選結果が通知されるので、エントリー後はメールとマイエントリーをチェックするようにしてくださいね！

まとめ

東京マラソン2025は例年通り、抽選で参加者が決定されます。

気になる抽選倍率は、過去のデータから見て10～12倍程度になると予想されています。

東京マラソンは、世界6大マラソンの1つであり、世界中から注目を集める人気大会です。

2025年も多数の応募が予想され、参加枠は約37,500人で、例年同様に高倍率が続くでしょう。

初めて応募する人は、当選確率が低いと噂されていますが、実際には応募者全員が平等に抽選に参加できる仕組みです。

ただし、2023年から導入された「特別抽選枠」により、連続で落選している人の当選確率が上がる制度が導入されました。

このため、「初応募者の当選が難しい」という印象が生まれたようです。

抽選結果は2024年9月に発表されますので、応募者は日程を確認しておきましょう！