これまで、誰が犯人か予想しながら見てきた「最愛」。
ついに最終回を迎えましたね。
誰が犯人なのか推理しながらドラマを楽しんできたので終わって終わってしまうのは寂しいですね。
一体だれが最愛の人のために罪を犯してしまったのか・・・最終回のあらすじをチェックしていきましょう。
Contents
【最愛】第10話最終回のあらすじは?~前半~
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ついに、すべての真実が明らかに…
藤井(岡本天音)は大輝(松下洸平)に、台風の夜にいただろうと言い出す。
「ひとりでは無理。達雄さんに罪をかぶせて罪を逃れた者がおったんなら、許せんことです」とさらに藤井が続ける。
梓に会ったのもそのためだという。
「寮に出入りできてアリバイがないのは先輩ひとり」と藤井が大輝を疑う。
「俺は、大阪にいた」という大輝。
藤井は、梨央(吉高由里子)と優(高橋文哉)のために手を貸すのは「じゃぁ、誰ですか」と・・・
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梨央は会社を人手に渡すこと、会社の名を汚さないために、社長を辞任することが最善だと政信(奥野瑛太)に言う。
そこに後藤(及川光博)があらわれる。
後藤は、新社長に堂本尚史氏をと話す。
そして、社長辞任をした場合の企業価値について説明する。
こうして、政信も社長を辞任すると決意した。
その間、渡辺康介の事件は暗礁にのりあげ、橘しおりの転落死も事件性はないと捜査が打ち切られる。
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大輝は、しおりの死亡現場で手を合わせるしおりの母(浅田美代子)と偶然出会う。
そこで、しおりの母から、しおりがメンタルクリニックに通い、死の直前に薬をかえたという話を聞く。
大輝はすぐにしおりの血液検査を依頼した。
さらに、薬について調べてると、しおりが服用していた薬は発熱する副作用が出ることがわかる。
もし、しおりが熱を出していたとしたら、死亡時刻が変わってくる。
血液検査の結果、しおりは死亡当時、薬の副作用で発熱していたことが判明する。
そうなると、死亡時刻は2~3時間前の午後6時~7時に死んでいたことになる。
「その時刻にアリバイがないのは……」
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それと同じ日はSND850承認の日であった。
薬が承認されたという一報が入り、梨央は社員たちと喜びを分かち合う。
【最愛】第10話最終回のあらすじは?~中盤~
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その頃・・・桑田から大輝は連絡を受ける。
「芝池付近に足痕と推定身長が一致、昭さんと橘さんとの接点はないけど、事件にかかわっていたら」
大輝はすぐに電話をかける。
その相手は・・・・・加瀬(井浦新)であった。
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15年前の台風の夜・・・
加瀬は達雄とレストランで会っていた。
そこに、優から「俺、男の人、刺してもうた」と電話が入り、急いで帰る達雄と加瀬。
110番通報しようとする加瀬を達雄が止めた。
「見なかったことにしてください」っと。
加瀬は、優は未成年だから法律が守てくれるというが、達雄は「優を人殺しにはできない。法律の物差しで言わんでください。私は家族の話をしている。子どもをさらし者にはできない。」と必死にいう。
そして、加瀬は警察に連絡するのをやめる。
加瀬と達雄は、康介の死体を埋めたのだった。
昭の事件のあった8月3日の夜のこと。
「社長がおかしな場所で下車しました」という連絡を受け、加瀬は芝池公園に向かう。
そこには倒れている昭の姿があり、加瀬が助けようとすると・・・
「康介を殺した男を見つけた。弟やった。警察に連れて行ってくれ。なんで康介は殺されなかったんや」と昭が言い出す。
それに対し、加瀬が「悪いことをしたからです。あなたの息子のせいで真面目に生きてる人たちの人生が狂わされた」と怒りながら話す。
警察に知らせるため、立ち上がろうとする昭を加瀬が止めたとき、昭は倒れ頭を石に強くぶつける。
その衝撃で昭は死亡する。
しおりが転落死した日・・・
しおりと会った加瀬は、しおりから「真田梨央の弟は人殺し、父親は死体遺棄、会社は不正を行っている。真っ黒じゃないですか」と記事のゲラを片手に罵倒される。
「薬が承認されるまで待ってほしい。」と土下座して頼み込む加瀬。
しかし、しおりは「記事を出して、世の中は不公平じゃないって知らせたい」と突っぱねる。
加瀬としおりはもみ合いになり、しおりは転落してしまった。
【最愛】第10話最終回のあらすじは?~後半~
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大輝からの電話にしらを切りとおす加瀬。
しかし、大輝に「なんで踏み越えた?」と聞かれると・・・
「法律では守れないものがあるからです。
私が思うことはひとつしかありません。
ふたりには一点の曇りがない人生を送ってほしい。それだけです」
全てを悟ったかのように、正直な思いを答える加瀬。
「頼みましたよ、宮崎さん。
ようやく手に入れたふたりの幸せを壊さないでやってください」
と加瀬が最後に言って電話が切れた。
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薬の承認を知らせたく梨央から大輝に電話が入る。
「おめでとう」と振り絞るような声で伝える大輝。
加瀬は、退職届をおいて姿を消す。
梓はすべてのことを知っていて、自分だけが罪をかぶればいいと思っていた。
後藤は自分の罪を告白し、梓と同じ側にいくと言う。
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姿を消してしまった加瀬に、梨央は思いを馳せる。
「加瀬さん、今どこにいますか?」
「どうして、私たちの前からいなくなったのか話せる日が来たら戻って来てください。
どんな事実でも私たちは受け入れる覚悟です。
加瀬さんが無事でいてくれることが私と優には大事です。」
大輝は加瀬の過去を梨央には話さずにいたが、梨央は大輝がすべてを知っていて隠していることをわかっていた。
最後に大輝に、「なんとあくわかとるよ。加瀬さんのこと。」と梨央が言う。
大輝は「なんのことや?」ととぼける。
二人は手をつなぐ。
【最愛】第10話最終回!これまでのみんなの感想!最愛の人を守るとは?
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「あれはあげたの。探さないで、そのままにしておいて」と「いいのに」の言い方と表情がめちゃくちゃよかった
薬師丸ひろ子さんすごい…最終回セリフそんなに多くなかったはずやのにこの存在感…全部察して全部守ろうとした梓さんかっこよすぎてすき#最愛ドラマ
— しき@ドラマと映画 (@P0X5tzaep) December 21, 2021
ごめんな、大ちゃん。最終回前に一瞬でも疑って😭
てかもう加瀬さん無罪でええんとちゃうんっっ???!!!!!!!!!!!!!!#最愛ドラマ
— おさかな⋆͛📢⋆ (@salyu_m) December 21, 2021
最終回みて数日経ってから何度も思い出すのは、大ちゃんの「簡単やわ、俺は」
加瀬さんや達雄さんや梓さんみたいに身を滅ぼすわけじゃないけど、全てを知って、想いを引き受けて、ブラックボックスにしまって生きていくのは簡単じゃないよね#最愛ドラマ— だらこ (@darako_sofa) December 21, 2021
週が明け、1人で最終回を何回も見た。物凄いドラマだった…15年前の事件が全てなのだ。あの時の父親の選択が全てなのだ。それが時を経てまた別の「事件」を生んだ。それでも、なんとしても守りたい、守り続けたい者たちへの愛が「最愛」なのか…それなら、私は普通の愛で良いかなって… #最愛ドラマ
— るんるん (@haripote40) December 20, 2021
ついに最終回・・・
途中大ちゃんが犯人かと思ったりしてごめん・・・(笑)
そして、加瀬さんが全てに関わっていたという展開に衝撃でした。
でも加瀬さんは一貫して梨央と優を守り続けたんですね。
ほんと、加瀬さん、どこにいるの?元気でいてください!!
【最愛】第10話最終回!予告動画はこちら
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最終回を終えて、すべての真相がわかりましたね。
加瀬さんがいなくなてしまったのだけが、心のこりです・・・
でも加瀬さんの願いであった、梨央と優が幸せに暮らせるようになってよかった。
