PR
映画

竜とそばかすの姫はひどい?酷評はなぜ?

2021年7月に公開された「竜とそばかすの姫」。

第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞したり、評価されている反面、映画を観た人からは「ひどい」などと酷評されているのも事実。

ではなぜ「竜とそばかすの姫」が「ひどい」と言われてしまったのか、調べてみました。

竜とそばかすの姫とは?ひどいと酷評されるのはなぜ?

2021年7月に公開された「竜とそばかすの姫」。

50億人以上が集うインターネット仮想世界『U』と出会った女子高生を主人公とした物語 とした作品で話題となりました。

普段は地味な女子高生のすずが、歌姫のベルというアバターになり仮想世界に参加して注目されていくという展開が、まさに現代社会を映し出しているような感じがしますよね。

映像がとにかく美しいことも相まって、映画公開とともに大ヒットしました。

そんな「竜とそばかすの姫」はなぜ「ひどい」と酷評されてしまったのでしょうか?

竜とそばかすの姫はひどい?酷評はなぜ?

2021年7月に公開された「竜とそばかすの姫」。

映画公開当初から話題となっていた美しい映像や、映画内で出てくる歌はどれも素晴らしく、高い評価をされています。

「ひどい」と言われてしまっているのは、どうやらストーリの方のようです。

ではストーリーのどんな点が「ひどい」と酷評されているのか、詳しく見ていきましょう!

竜とそばかすの姫はひどいと酷評されるのはなぜ? ①わかりづらい

2021年7月に公開された「竜とそばかすの姫」。

「ひどい」と酷評されている理由の一つ目として挙げられるのが、ストーリーが「分かりづらい」という点です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

スタジオ地図(@studio_chizu)がシェアした投稿

まず映画そもそもの舞台が、インターネット仮想世界ですので、仮想世界というものを全く知らないと、物語に入り込めず、「よくわからない・・・」ということになってしまうのです。

物語中でも仮想世界がどんなものかの説明はないので、知らない人にはわかりづらく、この辺りが、万人受けの作品ではなかったようです。

物語は、この仮想世界と現実世界を行ったり来たりするため、「ピンとこない」とか「分かりづらい」という感想につながってしまったようです。

竜とそばかすの姫はひどいと酷評されるのはなぜ? ②ストーリーの詰めが甘い

2021年7月に公開された「竜とそばかすの姫」。

「ひどい」と酷評されている理由の2つ目はというと・・・

 

この投稿をInstagramで見る

 

スタジオ地図(@studio_chizu)がシェアした投稿

物語にたくさんの要素をつめこみすぎて、全体的に「詰めが甘い」点です。

後半に行くにつれてさらに詰め込み要素が多くなります。

とくに物語の核ともなる竜について、かなり詰めが甘い設定になっているのです。

仮想世界Uには50憶もの人がいるというのに、そこに現れた竜の正体がすぐにわかってしまうところに、観ていて「あれ?」っと思った人もいはず。

この点においては、「うまく話が出来過ぎている」とか、「展開が都合よすぎる」などといた声が多数上がっていました。

さらに正体がばれた竜のその後について、全く触れられていないため、いったいどうなったのか、気になった人も多かったようです。

この竜がいったい何をしたかったのか、最後があいまいになってしまった点が酷評につながったわけです。

竜とそばかすの姫はひどいと酷評の声


error: Content is protected !!