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【ネタバレ】アナ雪2のあらすじを詳しく!

前作のアナと雪の女王ではエルサが女王になってアナたちと幸せに暮らすところで、お話が終わりました。

アナと雪の女王2ではそれから3年後のお話を描いています。

なぜエルサにだけ魔法の力が宿ったのか?

その秘密に迫るお話です!

アナと雪の女王2のあらすじ ①エルサにしか聞こえない「不思議な声」

幼いエルサとアナに父アグナル国王は、森の寓話を聞かせる。

かつてアレンデール王国は精霊たちと共存して暮らすノーサルドラの民との交流があった。

しかし、2つの国の平和の象徴であるダム建設を祝い場で戦争が起きてしまい、森は壊滅的な状態になった。

精霊たちはダムをめぐる争いで霧で「魔法の森」を封鎖し、人々は取り残されてしまった。

その時、父アグナルは不思議な力に助けられ、その後アレンデール王国の国王になったのだ。

という話だった。

エルサがアレンデール王国の女王となって3年がすぎたある日、城の中で不思議な声が聞こえてくる。

この声はエルサにしか聞こえません。

繰り返し聞こえる不思議な声に、エルサが魔法の力を解放すると、異変が起きる。

そこで、「不思議な声」についてアナに打ち明け、その声の主を探しに行くことを決意する。

するとすぐに、突然の嵐が起き、街に災害が起こり、エルサは国民に高台へ避難するよう呼びかける。

そこにトロールの長パビーが現れ、アレンデール王国が危機的な状況にあることを告げられる。

エルサは「不思議な声」について話すと、パビーは「古代の魔法が目覚めた」ことで災害が起き、精霊たちの怒りを鎮めるためには関係を修復する必要があると話す。

そして、エルサがアレンデール王国を救うためにも、まずは声の主を探さなければならず、エルサ、アナ、クリストフ、スヴェン、オラフは魔法の森へと旅に出る。

アナと雪の女王2のあらすじ ②父と母は敵同士だった

魔法の森へと旅をしていると、霧の結界で覆われた場所を見つける。

そここそがエルサたちが探していた「魔法の森」だった。

アナはエルサと決して離れないと誓い、霧の中へと進む。

風に精霊により暴風が吹き荒れますが、エルサの魔法の力で風を鎮める。

風の精霊をゲインとオラフが名付ける。

さらに進むと森の中で、いまだに争っているノーサルドラの民とアレンデール王国の兵士に遭遇。

彼らの間を氷で割って入り、双方が立ち往生していると、火の精霊サラマンダーの奇襲にあう。

広がる火の手をエルサが魔法で鎮火しする。

やがて日の精霊の体も水によって浄化され、トカゲのような形に戻る。

エルサたちは争いあう両者から半紙を聞くうちに、なぜ魔法の森がこのようになたのか明らかにしていく。

ノーサルドラの指導者イエレナは、エルサがまとている母イドゥナの形見のスカーフから、母がノーサルドラの民だったことに気づく。

アナとエルサの両親は敵同士の民だったということがここで判明する。

エルサが氷で過去の記憶をよみがえらせると、かつて魔法の森での争いで、父アグナルの命を救ったのが、ノーサルドラの少女だった母イドゥナであることがわかった。

アナと雪の女王2のあらすじ ③

嵐が静まったある夜、アナとエルサは地の精霊アースジャイアントの足音を聞き、早々に憩いの場を離れる。

その時クリストフはアナへのプロポーズを決意しますが、アナたちの姿はもうすでになかった。

その頃アナとエルサは難破船のある大地にたどり着く。

その船こそが、かつて両親が乗っていた船であった。

そこで、過去の記憶から、父と母がエルサの魔法の謎を明らかにするために航海に出たことを知る。

その航海中に両親は事故で命を落としてしまうのである。

エルサは自分のせいで両親が死んだと自分を責める。

アナがエルサを励ます。

アナとエルサはその船に残されていた地図から、両親が目指していたのが「アートハラン」であることを知る。

そして、エルサは水の精霊が生息する場所である「アートハラン」へと向かうことにする。

アナとオラフも一緒に行こうとするが、とても危険なところだとエルサは氷の船を作って二人を乗せて自分から遠ざけてしまう。

エルサは海水を凍らせ、一人だけで進んでいく。

途中、水の精霊ノックによって海中の飲み込まれるが、やがて氷河を越え、アートハランへたどり着く。

アナと雪の女王2のあらすじ ④

アートハランに到着したエルサは、ついに「不思議な声」の主と出会う。

そして魔法の森の過去のことを知る。

エルサとアナの祖父ルナード国王は魔法の森に住むノーサルドラの民との友好の証にダムを建設する。

しかし、ダム建設の本当の目的は、精霊の力を弱めることだった。

ルナード国王は、魔法のこともノーサルドラの民のこともルナード国王は信用していなかったのである。

そして、ノーサルドラの長を裏切て、後ろから切りつけた。

これが争いのはじまりであった。

その争いで命を落としかけた父アグナルを救ったのが、母イドゥナだったのだ。

エルサは過去の記憶をすべて蘇らせると、体が凍り付いてしまう。

それと同時に魔法の力を失い、オラフも消えてしまう。

一人残されたアナはエルサの残したメッセージを頼りにダムへと向かう。

アナは、ダム建設をよく思わないノーサルドラの民を奇襲する為の仕組まれた罠だったことを、マティアス中尉の部下である番兵に伝えます。

やがてアナの挑発により目覚めた地の精霊アース・ジャイアントの攻撃によって、ダムは崩れ始めました。精霊の怒りを鎮めたことにより凍っていたエルサも復活します。

ダムが決壊して濁流がアレンデールの街中を飲み込もうとする寸前に、エルサが氷の壁を作ってくい止めます。

ダムの破壊により精霊の怒りは鎮まり、アレンデール王国も救われるのでした。ノーサルドラの民の血をひくエルサは、氷の魔法の力を与えられた「第5の精霊」でした。

そしてアナはエルサとの再会を果たし、オラフも魔法により元通りに復活します。クリストフはアナにようやくプロポーズ、アナは指輪を受け取るのでした。

アレンデール王国では、即位式が行われています。アナはアレンデール王国の女王となりました。エルサは第5の精霊(氷の精霊)として魔法の森で暮らしています。


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