大人気K-POPグループ「BTS」が2022年6月14日に活動休止を発表しました。
人気絶頂での活動休止のニュースに、ファンならずとも衝撃が走りました。
いったいなぜ今活動休止なのか?いつまで活動休止なのか?
気になることを調べてみました。
BTS活動休止をBANGTANTVで発表
BTS活動休止はどこで発表されたのかというと・・・
BTSの公式YouTubeチャンネル『BANGTANTV』の動画の中で、メンバー本人たちの口から発表がありました。
それがこちらの動画です。これは韓国語のままです。(動画の21分頃から)。
ちなみに日本語字幕サポートは今後予定されているそうですので悪しからず。
「活動を休止し、今後はソロ活動を中心にしていくという」発言が動画の21分を過ぎたころにありました。
BTS活動休止の理由は?
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BTSが活動を続けるなかでさまざまな葛藤を抱えていたことが動画の中で明らかになりました。
BTSリーダーのRMは、これまで抱えてきた思いを率直にこう語りました。
世界的な大ヒットをした「Dynamite」(2020年8月)までは「チームが手のうえにいた」と感じていた。
続く「Butter」(2021年5月)、「Permission To Dance」(2021年7月)からは「どんなチームかわからなかった」
グループが自分の思いとは裏腹にどんどん手から離れていってしまったような感覚を感じていたのですね。
人気者になったが故の悩みで、人知れず葛藤していたのだということがわかりました。
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本来ヒップホップグループであったBTSですが、2021年にリリースした「Permission To Dance」は作曲がエド・シーランでした。
これは本来の彼ららしいヒップホップ調ではなく、エド・シーランらしいポップスの曲だったのです。
この曲ももちろんだヒットはしましたが、BTSとしてのグループ路線からはかなり外れてました。
このあたりでも、本来のBTSというグループの方向性から、世界的に人気になったことで求められることが変わってきたグループとしての現実を突きつけられたのでした。
いずれにしても、ヒット曲を連発し、歌とダンスの両方でも世界中の老若男女を魅了してきたことには間違いありませんね。
そして、それだけ走り続けてきたBTSですので、一定期間の休養が必要というのは理解できることですね。
BTS活動休止の理由は?兵役か?
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BTSの活動休止をめぐってはやはり韓国の兵役制度が関係ているのでしょうか?
韓国では、満28歳までに男性は約20か月間の兵役に就かなければなりません。
これは芸能人であっても同じです。
これまでもK-POPの男性グループがこの兵役のために活動休止を余儀なくさえたケースは多々あります。
例えば、神話、東方神起、SUPERJUNIOR、BIGBANGなど。
兵役までは飛ぶ鳥を落とす勢いの人気があったのに、メンバーが兵役にいたことでそれまでの人気に陰りが出てきたグループがほとんどです。
BTSは、過去にも兵役において特例として扱われてきたという経緯があります。
メンバー最年長のJINが満28歳を迎える2019年12月のこと。
ポップスターの2年間の兵役延期を認める法案が可決・成立したのです。
この2年のBTSの世界的な活躍は、この猶予によって生じたものだとまで言われているのです。
しかし、いよいよその兵役延期のリミットが迫っているのが今年だというわけなのです。
すでに満30歳のリーダーJINは、年内に兵役招集がかかることは間違いないのです。
このことからも、現メンバー全員そろっても活動は不可能になるというわけです。
メンバーが欠けたままグループ活動をつつっけるのではなく、活動一時休止を選んだというわけなのですね。
ではいったいいつまで、活動休止するのでしょうか?
BTS活動休止はいつまで?いつ活動再開するのか?
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BTSの公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」の中で、活動休止し、今後はソロ活動を中心に行うという発表がありました。
では気になる活動休止期間ですが・・・
これについては動画の中では言及されていませんでした。
これまで第一線で世界的に活躍してきたBTSだけに、一定期間の活動休止は納得できる部分もあります。
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活動再開については、2023年6月13日にグループ結成10周年を迎えることから、その日が活動再開なのでは?という憶測も飛び出しています。
活動休止の発表が2022年6月14日だったために、丸1年休養し、2022年6月13日に活動再開ではないか予想している人が多いようです。
やはりファンの多くがもっとBTSの姿を見たいと思っているため、いつ活動再開するのかという点について、気になっている人が多いのも納得です。