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年末の新幹線自由席に座るには?確実に座る為に知っておきたい方法とは?

年末の新幹線自由席に座るには?確実に座る為に知っておきたい方法とは?

年末年始は帰省などで新幹線に乗る人が多くいます。

そんな中で、事前に指定席を取れればいいですが、直前まで予定がはっきりしなくて指定席を取れない場合は、自由席に乗るしかありませんよね。

自由席でも、長時間の長距離移動になるので、絶対座りたいと思う人も多いはず!

そこでこの記事では、年末新幹線自由席で座るためにどうしたらよいか?確実に座りるためにも事前に知っておきたい情報をまとめいてます!

年末の新幹線自由席に座るには?

年末年始新幹線自由席に乗ることになった場合、確実ん位諏訪類はどうしたらよいのか見てきましょう!

臨時列車を狙う

年末年始やゴールデンウィークなどの混雑時期には、臨時列車が運行されることがあります。

通常の列車よりも空いている可能性が高いので要チェックです。

年末年始に臨時列車を運行している新幹線は、以下のようなものがあります。

  • 【東北方面】「はやぶさ」、「こまち」、「つばさ」
  • 【新潟方面】「とき」、「たにがわ」
  • 【京都・奈良・高山方面】「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」、「ひだ」

これらの臨時列車は、年末年始の帰省や冬のレジャー・イベントに便利な列車ですね!

ただし、臨時列車の運行日や時刻は、通常の列車と異なる場合がありますので、事前に確認することをおすすめします!

ジャスト発を外す

11時発や11時30分発など、きりのいい時間に出発する列車は特に混みやすい傾向にあります。

これは時間がジャストの方が予定を立てたりしやすいからですね。

ですので、ジャストの時間に出発する列車を避けて、11時08分発や11時24分発などの列車を選ぶと、ジャスト発に比べると空いている可能性が高いです。

とはいっても、年末年始はどの時間帯も混みますので、これは参考までに覚えておくとよいでしょう。

トイレや喫煙スペースのない車両を狙う

年末年始の新幹線の自由席はどこも混雑していますが、トイレや喫煙スペースのある車両はそれだけ座席も少なくなります。

そのため、トイレや喫煙スペースのない車両を狙った方がそもそもの座席数が多いので、座れる確率も上がるのではないかという話です。

例えば、トイレや喫煙スペースのない車両とは、東海道新幹線のN700系やN700A系のうち、2号車と8号車のことを指します。

これらの車両は、トイレや喫煙スペースがない代わりに、自由席の座席数が多くなっています。

参考までにN700系の自由席車両の座席数をみてみましょう!

  • 1号車:52席(トイレあり、喫煙スペースあり)
  • 2号車:60席(トイレなし、喫煙スペースなし)
  • 3号車:52席(トイレあり、喫煙スペースあり)
  • 8号車:60席(トイレなし、喫煙スペースなし)

したがって、トイレや喫煙スペースのない車両は、自由席の座席数が多いというメリットがあります。

途中駅発着の列車を狙う

東京~新大阪間や東京~仙台間など、途中駅発着の列車は比較的空いている場合があります。

途中駅発着の列車を狙うという方法は、自由席を確保するための一つの手段ですが、途中駅で降りる人が少ない場合や、途中駅で乗る人が多い場合は、自由席に空きが出ないこともあります。

また、途中駅で乗り換える際には、時間や列車の本数に余裕が必要になりますので、一長一短・・・。

ただ、自由席に座る為なら・・・考えてみてもいいかもしれません。

改札口から遠いドアに並ぶ

新幹線を下りる人は、できるだけ早く改札に向かうために、改札口に近いドアから降りることが多いです。

そのため、改札口から遠いドアでは、先に客が降り終わるので、先に乗車できます。

ですので、改札口から遠いドアに並んだほうが座れる確率は上がります。

先に乗車したほうが、空席をゲットしやすいのは言うまでもありませんよね!

というわけで、これは実践した方がよさそうです!

2ケタ号車の自由席を狙う

多くの人は自由席といえば1〜5号車あたりと思っているので、2ケタ号車の自由席は案外空いていることがあります。

ちなみに2ケタ号車の自由席がある新幹線は、以下のようなものがあります。

  • 【東海道・山陽新幹線】「こだま号」13号車と14号車が自由席になっている場合が多いです。
    ただし、列車によっては13号車と14号車が指定席に変更になったり、グリーン車を除いて全車自由席になる場合もあります
  • 【東北・山形・秋田・北海道新幹線】「やまびこ号」、「つばさ号」、「なすの号」では、2ケタ号車のほとんどが自由席になっています。
    ただし、列車によっては指定席と自由席の号車番号が変更になる場合があります。
  • 【上越新幹線】「Maxとき号」では、2階建ての新幹線で、2ケタ号車の1階と2階席が自由席になっています。
    ただし、臨時列車の「とき号」は全席指定席で、自由席はありません。
  • 【北陸新幹線】「はくたか号」では、2ケタ号車の自由席があります。
    ただし、「かがやき号」は全席指定席で、自由席はありません

以上のように、2ケタ号車の自由席がある新幹線はいくつかありますが、列車や時期によっては自由席がない場合もありますので、事前に確認することをおすすめします。

これらの方法を参考にして、年末年始の新幹線自由席に座れるといいですね。

年末の新幹線「のぞみ」は自由席なし

2023年年末から2024年年始にかけて、新幹線「のぞみ」では自由席をなくして全席指定席にすると発表しています。

ですので、「のぞみ」に乗る場合は、事前に指定席の切符が必要になりますのでご注意ください!

「のぞみ」が自由席を廃止した理由は以下の通りです。

「のぞみ」年末年始に自由席を廃止した理由

  • 自由席の需要が指定席の供給を上回るため、始発駅以外から乗車した場合、着席・乗車できないケースがあるため
  • 自由席客でも、乗車待ち行列や、乗降時での遅れが起きることもあるため
  • 自由席をなくすことで指定席の数は約2割増えるため
  • 指定席化によりスムーズな乗降、定時運行にもつながるため

年末年始の「のぞみ」に乗ったことがある方ならわかると思いますが、のぞみが自由席を廃止するのも納得ですよね。

指定席が増えることで、年末年始の新幹線移動も少しは快適になると思います。

年末の新幹線自由席で座れた人の声

参考までに、過去の年末の新幹線自由席で見事座れた人の声を紹介しておきます!

混んでる新幹線を見送って座れた人、座れないと思ってたのに、運よく偶然座れた人、立つのを覚悟してササっと乗り込んだら、意外にも座れちゃった人など、いろんなケースがあるようです。

伊豆でにしても今年の年末は帰省する人多そうですので、自由席争奪戦はかなりのものになりそうですね!

まとめ

年末年始の新幹線自由席に座る方法を紹介してきましたので、最後にもう一度まとめておきます。

~年末年始の新幹線自由席に座る方法~

  • 臨時列車を狙う
  • ジャスト発を外す
  • トイレや喫煙スペースのない車両を狙う
  • 途中発着駅の列車を狙う
  • 改札口から遠いドアに並ぶ
  • 2ケタ号車の自由席を狙う

年末年始の新幹線はとんでもなく混雑しますので、確実に座りたい場合はやはり事前に指定席の切符を取るしかないと思います。

ただ、いろいろな理由から指定席切符が取れない場合もあると思いますので、やむを得ず自由席に乗ること居なった場合は、上記の点を踏まえて時間に余裕をもって行動してみてください!

うまくいけば、年末年始の激込み新幹線自由席でも座れるかもしれませんよ(*^^*)

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