PR
映画

ボヘミアンラプソディのライヴエイドのロケ地はどこ?CGと実際の音源でライブシーンを再現?

2018年に公開され大ヒットした映画「ボヘミアンラプソディ」。

フレディ・マーキュリーに焦点を当てて1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いた作品ですが、やはり最も印象的なのは最後のライブシーンではないでしょうか?

あの大迫力のシーンはどこで撮影されたのか?CGはどこに使われているのか?見ていきましょう!

ボヘミアンラプソディのライヴエイドのロケ地・撮影場所はどこ?

「ボヘミアンラプソディ」のライヴエイドのシーン。とっても迫力があって、何度見ても鳥肌が立って感動してしまいます。

このスタジアム、ロケ地となった場所はどこかというと・・・

ロンドの郊外の「ボヴィンドン」です。

だいたいこの辺↑です。

実は・・・ボヴィンドンに実際にイギリスで行われたライヴエイドのスタジアムそっくりのセットを作り上げて撮影されたのです!

約1週間かけてライブシーンの撮影が行われたのだとか。

実際にライブエイドで使われたスタジアムはすでに解体されてしまっていますので、新たに作り上げるというのがなんともすごいですね!

ボヘミアンラプソディ CGと実際の音源でライブシーンを再現?

ボヘミアンラプソディの圧巻のライブシーン。

スタジアムはセットを組んで撮影されたようですが、9万にの観客を再現したのはやはりCGのようです。

しかし、全部CGかというとそうでもないようで、900人のエキストラを雇っていたという情報もあります。

9万人がすごすぎて、900人と聞くと少ない!っと錯覚していまいますが、900人のエキストラを用意するって、これもまたすごいことですね。

ちなみにこのエキストラたちは、クイーン世代のクイーンファンというわけではなく、実際のライヴエイドを見に来た観客の年齢層に近い年齢層の人たちを集めたんだとか。

なので、クイーンをあまりよく知らない20代の若者が多かったという裏話があります(^^;)

でもあの圧巻の音源は実際のライヴエイドのものを使用しているんだそうです。

観客のCGはまぁ仕方ないのでいいとして、音源が本物ってところが臨場感あふれていて鳥肌者ですよね!

実際のライブ映像を見たことない人も、もう一度観たい方も、これみてもう一度感動してほしいです!

このBlu-rayにはライヴエイドのリハーサル映像もあったりして、まじで永久保存版です。

実際のライヴエイドはイギリスとアメリカの2会場で行われた!

ライブエイドは「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われた、20世紀最大のチャリティーコンサートです。

実際に行われたライヴエイドの会場となったのはイギリスとアメリカにある二つのスタジアムでした。

一つ目はイギリスにあるウェンブリースタジアム

このウェンブリースタジアムは収容人数9万人ということで、ヨーロッパの中でも2番目に収容人数が大きいという超大規模スタジアムなのです!!

9万人ってすごいですね(^^;)

ちなみにこのウェンブリースタジアムは一度解体されており、現在は新しいサッカー専用スタジアムとしてに生まれ変わっています。

現在のウェンブリースタジアムは ”The home of football.” 「サッカーの聖地」と言われるスタジアムなのです。

【ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)

  • 所在地:Empire Way, Wembley, Middlesex. HA9 0WS London

二つ目の会場はアメリカ、フィラデルフィアにあるJFKスタジアムです。

このスタジアムは老朽化のため1992年にすでに取り壊されてしまいました・・・。

現在はリンカーン・フィナンシャル・フィールドというスタジアムに生まれ変わっています。

【リンカーン・フィナンシャル・フィールド】

  • 所在地:One Lincoln Financial Field Way, Philadelphia, PA 19148 USA

現在はどちらイギリスとアメリカのどちらのスタジアムも新しく生まれ変わっていますので、やはりあの1985年当時のスタジアムの雰囲気を味わうにはもうDVDやBlue-layしかなさそうですね(^^;)

error: Content is protected !!