リクルートIDの2段階認証設定を要求するメールが突然届き、不安に思っている人がかなり多いようです。
果たして、このメールは本物なのでしょうか?
2段階認証を設定しないとどうなるのでしょうか?
この記事では、リクルートIDの2段階認証設定要求メールについて、気になることをまとめています。
【リクルートID】2段階認証設定メールは本物?
リクルートIDの2段階認証設定要求メールは本物なのかというと・・・
以下の条件に当てはまっていれば本物のようです。
- 配信元アドレス:member@point.recruit.co.jp
- メール送信日:2024年1月30日、2月2日、2月6日、2月9日
- メール件名:【重要】2段階認証の設定のお願い
リクルートの公式HPでも、member@point.recruit.co.jpというアドレスから、上記の日程で「セキュリティーに関するメールを配信している」と発表されています。
こちら↓↓↓
送信しているメールの内容詳細はリクルートの公式HPを参照してください!
→リクルート公式HPの「セキュリティーに関するメール配信」についての案内はこちら
突然の通知に素直に設定してしまってよいのか、迷っている人も多いようです。
まずは、届いたメールの配信元アドレスと送信日、件名、内容など全てを確認しましょう。
では、このリクルートIDの2段階認証の設定をしないとどうなってしまうのかも、続いて見ておきましょう。
【リクルートID】2段階認証設定しないとどうなるのか?
リクルートIDの2段階認証を設定しない場合どうなってしまうのかというと・・・
~リクルートIDに2段階認証を設定しない場合のリスク~
- 不正にログインされる可能性が高まる
- リクルートIDに紐づくサービスやポイントが不正に利用される可能性が高まる
主に上記の2点のようなリスクが考えられます。
まず、リクルートIDのパスワードが漏洩した場合、不正にログインされる可能性が高まります。
2段階認証を設定すると、パスワードだけでなく、電話番号やメールアドレスなどに送られる確認コードも必要になるので、セキュリティが強化されます。
そして、リクルートIDに紐づくサービスやポイント(じゃらんやホットペッパービューティーなど)が不正に利用される可能性が高まります。
リクルートIDは、リクルートのさまざまなサービスやポイントに共通で使えるIDです。
2段階認証を設定しないと、リクルートIDが乗っ取られた場合、それらのサービスやポイントも危険にさらされます。
では、リクルートIDの2段階認証設定をするとどんなメリットがあるのかも見ていきましょう!
【リクルートID】2段階認証設定するメリットとは?
リクルートIDの2段階認証の設定をすると、以下のようなメリットがあります。
~リクルートIDの2段階認証設定するメリット~
- 不正ログインされる可能性が低くなる
- リクルートIDに紐づくサービスやポイントが不正に利用される可能性が低くなる
リクルートIDの2段階認証の設定すると、その分セキュリティーが強化されるので、不正にアクセスされる可能性が低くなるんですね。
まずは、リクルートIDのパスワードが漏洩した場合でも、2段階認証を設定すると、パスワードだけでなく、電話番号やメールアドレスなどに送られる確認コードも必要になるので、セキュリティが強化され、不正にログインされる可能性が低くなります。
また、リクルートIDに紐づくサービスやポイントが不正に利用される可能性が低くなります。
リクルートのさまざまなサービスやポイントに共通で使えるIDですので、2段階認証を設定すると、リクルートIDが乗っ取られた場合でも、それらのサービスやポイントも不正利用されずに守られる可能性が高くなります。